中小企業IoT導入の極意は「とりあえず少しでもやってみる」
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注目のコメント
「とりあえず少しでもやってみる」これ本当に大事です。こんなことがわかるんだということがわかれば話を大きくできます。
我々はいま保育の現場にIoTカメラを入れる研究をしているのですが、CO2の話題1つ取ってみても、園児たちが騒いでいるときはビル衛生管理法で定められている基準値1000ppmを簡単に超えることやCO2濃度は教室内での運動量(の積分)と強い相関が得られることなどたくさんの気づきが得られます。スモールスタートを有言実行できている中小企業は強い。
逆に、トップの権限が強すぎて、中小企業の強みである個人単位の意思決定ができない会社も数多い印象はありますが・・ワクワクが重要。失敗してもワクワクできる環境かも、新しいことの導入・チャレンジに前向きになれるかの分かれ道だと思う。
ソフトとハードで、失敗がどこまで許容されるかは、その修正時の影響範囲という観点で違う。とはいえ、ソフトの「間違っても修正すればいい」という考え方・雰囲気が、色々なチャレンジを後押ししていると思う。そういう点をどれだけ考え方としてハードでも取り入れられるか(一方でハードゆえに、全てその考え方でいいとは思っていない。早く間違えて早く修正するとい基本方針は重要だが、そもそも間違えないという強度は特に量産になれば違う)。