スマートスピーカーから読み解く「家庭のIoT市場」の勝ち筋
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最近のIT潮流最前線の方には当たり前すぎて伝わってないこと3日間連載いたしましたが、いかがでしたでしょうか?
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書き下ろし希望の方 コメントいただけたら嬉しいです家庭用IoTの価値は「掛け算」とありますが、デジタルマーケティングの世界でも同じ原則があるなと感じます。データ学習→レコメンド→活用頻度増→学習→レコメンドを繰り返すデータビジネス全てに共通しているのかも。
生活に関しては、掛け算して増えすぎると疲れそう・・なので引き算も大切にしていきたいと思います。「急ぎすぎてもいけない」「おもてなし」この2つに共鳴したいです。
スマートスピーカーを実際に買って体験している自分としては、どれだけ生活の中の具体的なシーンを想像し、実際のデータから精度を上げていくかであるかと思っていて、「話しかける」という「行為」を「好意」に換えることが出来るかだと思っています。
例えば、もうすぐ2歳になるわが子は、LINEのWAVEに話しかける私を真似して「クローバ!」(クローバと言えては言えないが雰囲気的に)話しかけています。
もし、その言葉(言葉になっていない話しかけの「行為」)に対して、2歳になるわが子が喜ぶ音楽や返答をしたら、親としての私は「好意」を持ちます。
全てが正確に判断される音声認識だけでなく、なんとなく良いというニュアンスが家庭には必要であると思い、具体的に色々な機能が追加されて正確になっていくことは重要ですが、それは急ぎすぎだと思いますし、家庭に対するおもてなしになるかはわかりません。
スマホでの子守りは駄目と言いますが、本当にそうか?と私は思っていて、AIやロボット、スマートスピーカーのある、未来の豊かな家庭像とは、体験のなかで「好意」の獲得を積み重ねることで選ばれると思うので、家庭のIoTは敢えてあいまいさを追求してもいいのではないかなと。
ペットの語りかけに反応するスマートスピーカーは売れるんじゃないかな?と思った次第です。