「アンダーアーマー」が2億人超の顧客データを駆使 サブスクリプションに参入
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注目のコメント
これは難しい気がします。
なんでもサブスクリプションなら上手くいくわけではない。
これはある種、「不確実性」をブランドから消費者に移管させるビジネスモデルですので、20%割引ではペイしません。
人気のある商品だけ買えばよいとも言えるが、それって無償でモニター調査に協力しているようなもの。
利用者がそのことに気がつくまで、そう長い時間はかからないと思います。アンダーアーマーのサブスクリプション「アーマーボックス」が木曜から始まったとの紹介です。
顧客を固定化し、買い替えを逃さないという効果が期待できそうですね。
あれだけ商品数があると、店頭ならいざ知らずECサイトでは新しい商品を選ぶ決め手に欠ける面があると思います。個人個人の好みやニーズをトライ&エラーでDB化していくサブスクリプション形態は、消費者には最適なレコメンデーションを、メーカーには顧客囲い込みをもたらす十分「あり」な戦略だと思いました。
あとはスタイリスト(なのかAIなのか)の選択がどれほど「おっ」と思わせてくれるのか。