神戸製鋼 ＩＳＯの要件満たしていない疑い 立ち入り調査検討

コメント

注目のコメント

• Takeshi K

  経営コンサルタント

  ・2017年10月19日
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2017年10月19日

  認証時は通っていたが、今起こっている事象に鑑みると、現在のプロセスがそれに適っていない疑義があるから調査をする、ということではないだろうか。
  もちろん、それは認証機関として当たり前にすべきことだし、認証は「取得したもん勝ち」ではダメなのは言うまでもなく。
• 鈴木 智幸

  ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当課長

  ・2017年10月19日

  以前にも少しコメントしましたが、一般的な製造業はどこも品質マネジメントのISO9001を取得してます。
  
  このISO9001ですが、他の規格と同様に、品質目標があり、それを達成する為のプロセスを作り、それを守る事で品質を担保します。
  
  監査は何をするかと言うと、品質目標が徹底されているか、プロセス内の承認やチェックが成されているか(記録が残っているか)を確認します。(最近では改善項目とそれが回ってるか、PDCAサイクルも対象だったりします)
  基本的にはこのチェックやレビュー記録の有無が監査対象です。通常1年に一回。
  当然ながら責任者は経営者ですので、経営者へのレビューも義務付けられてます。
  
  この監査さえクリアすれば審査完了です。
  
  ただし、プロセス(マニュアル)を作るのは自身の会社ですし、ISO対象外として特別枠(特採)で生産することもナシではないと思います。
  
  この辺りの解釈を拡大し過ぎという事ではないかと。