孫正義氏、たった45分で450億ドルを調達
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注目のコメント
1分で10億ドルだから、1秒で18億円以上とこれぞまさに秒速1億円。ウォール街最恐の投資家と言われるポール・シンガーのファンドが1日で50億ドル集めたことは話題になったけど、孫さんはホントあらゆる点で桁が違う。
エネルギー産業の雄に対して、「これからはシンギュラリティに対する投資だ。1000億ドルの投資で1兆ドルを返すことが出来る」と話して45分で450億ドルの調達は釣り合っている話と思います。
投資する側の立場、投資される側の立場、そして対象となるものが揃って釣り合っているのであれば成り立ちます。
投資はあくまでも見返りに対する投資ですので、孫さんが相対する方が世界最大規模の方であり、30年先の未来に対する投資ですからこの規模ですし、そこが分かっている方であれば短い時間で決まるのでしょうね。
私もシンギュラリティの先にある未来に期待していますが、現実的にその最先端を最大規模で行える孫さんが凄いなと改めて思いました。この人の場合、集めたカネで何をやってもらうかの方がより重要なのではないか。証券市場では、カネは秒速であたりまえの様に動く。それを、「桁が違う」という野放し評価をするのは、おカドが違うと思う。孫氏には、これ位のスピ-ドで、カネ集めしないと、纏まらない事業をやろうとしているのだ。それは、何か。ズバリ、エネルギー事業に他ならない。こういったカネ集め手法に無条件で、『称賛』すること自体、経済の足元を見てない証拠。