米ＦＲＢ議長人事発表、11月アジア歴訪前の公算＝関係筋

コメント

注目のコメント

• 西村 友作

  中国 対外経済貿易大学 国際経済研究院 教授

  ・2017年10月18日

  各国中央銀行トップの人事が話題となっています。
  
  中国でも、2002年から中国人民銀行トップを続けてきた周小川行長がついに退任予定。彼は中国きっての対外開放論者で、徐々に人民元改革、資本市場の開放を進めてきました。
  
  日米中の中央銀行トップすべてが変わり金融政策方針が変更されれば、世界経済への影響は必至です。とても注目しています。
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2017年10月18日

  市場では、パウエル=ハト派、ウォーシュ=タカ派の構図のようです。当然、この二人以外が選ばれる可能性もありますが。
• 鈴木 優一

  金融サービス

  ・2017年10月18日

  今更ながらですが、ボルカー氏以降はボルカー8年、グリーンスパン18年半、バーナンキ8年と歴代FRB議長がたったの1期で再任されなかったケースはないですし、これまでの実績が申し分ないといって差し支えないであろうことからすると、イエレン現FRB議長の再任が妥当ではあるのでしょうが、結論が出されるまでどうなるか正直見えてこないですね。