アスクル、稼ぎ頭に迫るアマゾンの影

コメント

注目のコメント

• 八子 知礼

  株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役

  ・2017年10月16日

  Amazonには書籍やAWSなどの他のプロダクトチャンネルがありますが、アスクルにはそれがないため、もしAmazonが前述のようなチャンネルも巻き込んで利用状況に応じた商品やラインナップをオファーしてくるなら、AWSユーザーなどを中心に早めにひっくり返る恐れは十分あると見ています。
  いわば、Amazonがブランド化しているわけです。好きな人は徹底的にAmazonに寄せるでしょうから。
• 川添 隆

  コマースプロデューサー

  ・2017年10月16日

  アスクルは、カタログという“オフィス常駐型のメディア”と、“B2Bに先鋭化したUI・UX”を持っています。
  前者は代理店も含めてかなり盤石な下地があるでしょう。後者に関してもアドバンテージがあるはずですが、“Amazonを使い慣れている層”に対して価格で攻勢をかけるとひっくり返っていく可能性はあるでしょう。
  となると、カタログのように「どこまで注文者に近い位置にあるか？」が勝負のポイントになりそうです。
• 椎名 則夫

  証券アナリスト

  ・2017年10月16日

  くだらないことを承知で言いますと、社名を「スグクル」に変えるチャンスではないでしょか。次のステージにコミットすべき時期だと思います。
  
  最近はアマゾン評論経済圏すら出来上がりつつあるアマゾンブームですが、個人的はアスクルにもしっかり頑張って欲しいです。NB勝負だと土俵が同じになるため、自社品強化、アライアンス（ヤフー、ヨーカ堂、などなど）が鍵になると思います。ロジとUI/UXとポイントを抑えればまだまだ戦えると思います。