『日本人は集団主義的』という通説は誤り

コメント

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• りっちゃん ！

  ステレオタイプで考えるのは楽だけど、こういう誤解を生むんですよね。
  日本人が常に集団主義的かどうかなんて普段の行動を見ていれば分かる。
  この研究は、逆に言うと、人間が手を取り合う可能性を示唆していますね。

注目のコメント

• Matsunaga Masaki

  九州大学 ビジネススクール（QBS） 准教授

  ・2019年05月19日

  高野教授の研究に協力しました（僕の論文もデータとしてご活用いただいてます）。研究の概要についてはリンク先で分かりやすくまとめられているので、是非NewsPicks購読者のビジネスパーソンにこそ読んで欲しい。
  
  【追記】集団主義とか何か定義しろ、って噴き上がってる御尽がいらっしゃいますが、高野教授の本はもちろん、そこで引用されている論文も定義から始まらないものはないわけで、「ワタシは中身も読まずにとりあえずマウンティングしてますよ」と宣言してるのと一緒。
• 佐渡島 庸平

  コルク 代表取締役社長

  ・2019年05月19日

  こういうタイプの思考のバイアスは、どうすれば正常化していくのか、していかないのか。興味深い。
• 加藤 陽子

  これと同じ結論を社会心理学者の山岸俊男先生が既に書かれており、「あぁ、そうだったなぁ」と再認識させていただきました。
  
  同時に、日本人はセロトニンが外国人に比べて少ない割合の人が多く、不安を感じやすくなり損害を回避する傾向が高まり、空気を敏感に読んだり他人に合わせることが得意、とも言われています。
  
  ということは、日本人は決して集団主義的なわけではなく、ホルモンの関係で不安を感じやすいが故に、周囲に合わせて安心する傾向が強く、それが集団主義的にみえると言えるのかもしれませんね。