日経平均は8日続伸、衆院選の与党優勢報道で安心感 20年11カ月ぶり高値
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
日経平均株価は8営業日続伸、TOPIXは4営業日続伸。東証1部騰落銘柄数は値上がり1,130/値下がり804と買い優勢。業種別では上昇19業種/下落14業種。その他金融業、サービス業、情報・通信業が高く、石油石炭製品、鉱業、保険業が安い。東証1部売買高は15.3億株。東証1部売買代金は2.5兆円と4営業日連続で2兆円超。
為替、ドル円は円買い優勢。朝方112.5円付近から円が買われ、午前中は112.4円付近の小幅なレンジでもみ合い。午後はさらに円が買われ、15:30時点では112.22円。
日経平均は寄り付き20,958.18円、前日比+76.91円。前場寄り直後上下に揺さぶられた後、上げ幅を縮小し、日中安値20,917.04円(10:07)。その後、後場寄りしばらくまでは上げ幅を拡大、21,000円に迫る日中高値20,994.40円(12:42)。以降は大引けにかけてもみ合いつつもやや値を落とし、終値は20,954.72円、前日比+73.45円。ザラ場ベースでは4営業日連続、終値ベースでは8営業日連続で年初来高値更新。チャート「捨て子線」で、東証一部の騰落レシオ(25日移動平均)も137.54と5/30来の高水準に急上昇。明日SQ後に調整入りそう。
取り急ぎ。21000円にはさすがにコールオプションのショートが溜まっているでしょ。ちょっと上抜けるだけで、ロスカットやらデルタヘッジやらで200円くらいは上下に値がブレてもおかしくないかな。短期的な値動きに振り回されないように要注意といったところ。先物デイトレーダーはお祭り日になるかもね。