キャリアパスとしての青年海外協力隊。帰国後に活きる力とは
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注目のコメント
フィリピンに来ている青年海外協力隊の方を見ているととてもモチベーションが高いと感心します。
高い競争率の中で選ばれた方々なのでそうなのでしょう。
任期が終わってからもフィリピンに残ってもらいたいのですが、高待遇の現地駐在員の実情をしってしまうので、現地採用で働く人は少ないです。
良い制度だと思うので、任期が明けてからも、経験を生かして残れる方法がないかと、いつも思います。
あくまでも任務地側からの視点ですが2年が腰掛に終わってしまってはもったいないです。【編集こぼれ話】
新卒で青年海外協力隊員になり、ガボンへ行った石山さんが得たのは、農業や語学などの経験・スキル。そして、「ご機嫌力」「巻き込み力」「人脈をつなぐ力」などの読書やセミナーでは決して身につかないパーソナルな力でした。そして、これらの力は新しい物事を動かそうとする時には、絶対に必要になる力でしょう。石山さん・鈴木さんが現在取り組んでいる「起業塾」や「地方創生」にも、ガボンでの経験はフルに活かされています。転職や資格の取得も、もちろんキャリアアップのための手段ですが、「自らの意思で新たな領域に飛び込む」ことで、他の人とは違った強みを得るのも、キャリアアップにおいてはとても重要なことなのでしょう。インタビューさせていただきましたが、石山さんも鈴木さんも、本当にずっとお話を聞いていたくなるような素敵な方でした。ありがとうございました!
学歴・職歴よりも、世界中のどこにいっても役立つようなグローバルな職能や、どこへ行っても気持ちよく働くことができるマインドが大切だと実感しました。
記事下部のJICAさんのリンク先の「人とシゴト」というインタビュー集にも、石山さんのように世界で活躍された方の体験談がたくさん載っています。みなさん本当に世界中で様々な貢献をされていて、読むと自分を見つめ直す良いきっかけになります。