シェアするのはバッテリー? 電動モビリティの解答になるか、住商が石垣島で事業化へ
乗りものニュース
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バイク程度のバッテリーならば、手で交換が可能なので、このビジネスモデルは回る可能性はありますが、EVとなるとそうはいきません。テスラのモデルSクラスになると、バッテリーの重さは500kgを超えるため、機械による交換になりますが、バッテリー交換の課金は電気料金を考えるとせいぜい数百円なので、交換装置の設備投資を回収しようとすると、車側の設計変更コストを併せて考えて、かなり難しくなります。
住商は、このバイクのバッテリーシェアを車にもと言っていますが、本当にこのビジネスの延長上にあるのでしょうか。
参考 ベタープレイスのことなどバッテリー交換ビジネスの歴史
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TeslaがEV用バッテリーの移動式交換装置で特許を出願、当面Model S, X用
https://newspicks.com/news/2498441/自転車シェアリングの方がニーズに近いのでは。天気や荷物がボトルネック、だったら自転車の方が安いので損益分岐に近いでしょう。
ビジネスモデル自体は何度もトライされてきたもの。例えば10年前にベタープレイスというアメリカのベンチャーがEVでトライ。ガソリンスタンドをバッテリー交換ステーションにする計画でしたが、設備投資費用がかかりすぎて頓挫しました。