【コラム】時代は脱“インスタ映え”、ファッション業界はSNSでも“オワコン”か?
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注目のコメント
※間違って消えてしまったのでもう一度(失礼しました)
以前、似たような記事でコメントさせて頂きましたが
https://newspicks.com/news/2546191
敢えて、もう一言、ないし二言w もとインスタの人もしくは
最近また愛用し始めた(汗)小生として言わせて頂くと
1つはこの記事内での「ファッション」業界の伸びというのは
前から非常に伸びていた業界なので、今年の伸びが低いだけ。
2つめは「ライフスタイルをからめたキャンペーンを」と
記事内にてアドバイスされていますが、「ライフスタイル」を
絡めるのではなく、日常を切り抜く「スライスオブライフ」が
大切だと。日常を切り取るから「リアル」がウマレル。
ファッションはそういう意味でも良いお手本が多いですよね。
小生の感覚ではHypebeastさんのインスタは、どれも
インスタ映えしている=スライスオブライフから来る
リアリティーを感じてしまいますが、如何でしょう?
どの業界でも「スライスオブライフ」という
ポイントで表現しているブランドないし会社は
すごくインスタ映えしているモノが多いなと思うこの頃。
「リアル」な投稿がインスタ映えするベースであるのなら
日常の一シーンを切り取る、程にリアルなものは無いですし、
日常の一シーンだからこそ、そこにストーリーを感じさせる。
写真を見ただけで「物語」を感じ取らせるところまで行くと
「共有」しやすくなりますしエンゲージメント=
「リアルで自身の生活にも想像が出来る」が高くなるかと。
そういう意味で考えると、確かに「アート」なる類は
あんまりエンゲージメントが高いものにならず、
また違った接点にて見たいものとなりますね。
(「モナリザ」はルーブルでみたいでしょ)
追記:FB/IGに求めるものはMAUやランキングといった表面的な事だけではなくて、加えてデータの状況についてもっと語ってもらいたい。
FAN/FacebookAudienceNetworkとクラウド連携したサービスによる
ネクストマーケティングに期待です。最近のインスタの動向から学ぶべきは3点。
① 発信ハードルを下げたのが成長の鍵
そもそもスナチャで検証済みだけど、ソーシャル疲れしてきてる人達にとって、いいねがつかなかったり、投稿が一定時間で消えたりする価値はやっぱり大きかった。元々インスタはおしゃれ写真を上げなきゃな空気感があって、それが)マス化を阻む可能性があったが(vineの失敗が記憶に新しい)、ストーリーズ導入後、投稿ハードルが相当下がり、成長に寄与した。
② 「アートからリアル」にニーズが寄ってきてる
世界観がしっかり作り込まれたいわゆるインスタ映えするアートや手の届かないファッション画像よりも、気取らない料理やペットなどの共感できる投稿、リアルライフに寄った投稿にニーズが移ってきてる。これはインスタに限った事ではない。
③ 「共通の趣味で繋がりたい需要」を結構インスタがとってた
インタレストグラフ(共通の趣味関心に基づくバーチャルな繋がり)が作られる場所はちょいちょい移り変わるけど、最近、そこはしっかりインスタが刈り取ってきてるなーという印象。一定のfrequencyを持つユーザーを集めた後は、タグやストーリーズなど結局シンプルな機能がグラフ形成に効く。
(最近「メモ魔だね」と言うコメントと質問を幾つか頂いたので…!メモにはこういう事をいつも書いてます📝)減ってるのはアート・デザインであり、ファッションは増えているのに、なぜ、このタイトルになるのでしょうか?悪意を感じます。スマホで見て商品を買って、それを着てスマホにアップして、それを褒められるというスマホ完結型の消費行動がある以上、インスタ映えは重要と思っています。