【Day7】小泉進次郎、36歳。自民党の「優等生」を卒業する時
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小泉氏の言葉には、常にご自身の体重を感じる。
言葉を選び、受け手をイメージし、自身の思いを言葉に託して、全体重をかけ語りかけているのは、今の政界の中では異色の存在だ。
日本の政治家は、言葉の重みや重要性に対する意識が圧倒的に足りていないと感じている。政治家本来の仕事は、夢や理想を言葉で語り、民意をリードすることだと思っている。Changeを主張し続け、言葉の力で大統領が生まれたかの国のような、政治家による名スピーチが日本では生まれないのが悲しい。政治家の不用意な発言や、それに対する「切り取られ報じられた」などの反論を見るたび、レベルの低さを感じている。
小泉氏の過去の発言で、当選直後から出る杭を打とうとする政界の慣習と戦い、「周りを黙らせるには、結果を出すしかなかったからです」とある。選挙で、実務で、実績を残し、上へ上ってほしいと強く願っている。
注目のコメント
進次郎レポート7日目です。
演説は国会議員の中でも際立ってうまい進次郎議員ですが、実績に関しては、賛否あるのが現状です。
これからは人気だけでなく実績が問われる中で、政治家として生き抜く「ズル賢さ」を身につけられるかどうかが、政治家・小泉進次郎が政界のアイドルから傑物へ生まれ変われるかの焦点だと思います。
明日のレポートはお休みします。進次郎議員は地元、横須賀で候補者として演説をする予定です。”『病気になってからお金を使う国』ではなくて、『病気にならないようにお金を使う国』に変えたいんです。”
日本は健康保険があることにより、皮肉にも病気予防に対する意識が低い。アメリカは病気になってからの医療費が高額のため予防に対する意識が高い。日本が予防にお金を使えるようになるためには、まずは健康保険組合の統一が必要であると思うし、個人の医療データが医師病院間で共有する仕組みが必要であると思う。
「選挙中のB級グルメはA級グルメに匹敵する」
この言葉好きです。"2020年、パラリンピックが終わるのは9月6日。翌日の9月7日から日本は正念場を迎えることになる。その時のことを今から考えて、『人生100年時代』。'
日本は2020TOKYOで終わるわけじゃないんです。その先を語る人があまりにも少ない。