Googleが米自治領プエルトリコで気球を用いた携帯電話サービスを提供
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Project Araでもプエルトリコが試験、先行地域として選ばれていました。
プエルトリコが選ばれる理由として、私が調べた感じでは、
・FCCに準拠している
・android OSのシェアが高い
・ローエンド〜ハイエンドまでバランスよく売れている
・住民の多様性
・高いブロードバンド普及率
等が挙げられているのですが、全体的にGoogleにとって都合の良い市場という気がします。本当の所はどうなんでしょう。ちょっと分かりません。
900MHz帯を使用するのも何か理由がありそうだけど、理由はなんだろう。プエルトリコで対応端末が多い周波数帯なのかな。ハリケーンの多い地域に、被災に強い基地局を、低コストで通信網をしかも素早くカバーできるのが革新的であり凄いところ。気球はハリケーンの頭上を安定してカバーし続ける。
そういう性質もあり、アメリカでは力を入れていますね。ヒヤリとしているのは従来の基地局ベンダー。
やはり飛ばすにも、周波数帯を割り当ててもらうにも国の許可は必要、国がキャリアに協力を要請したというのもなかなか見ない話
Project Loonは米自治領プエルトリコの移動体通信事業者から900MHz帯の周波数を使用するための同意書を取得しており、900MHz帯で携帯電話サービスの提供エリアを構築することになる。