フォードは「未来のピックアップトラック」のデザインを、学生と共同制作している──その納得できる理由
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注目のコメント
良いですね!フォード社の若者の使い方。
素晴らしいリスクマネジメントだとも思います。
弊社では学生に限らず様々な方々と「ハッカソン」なんぞを
実施しておりますが、もうちょっと制作の部分においても
がっつりフォードさんの様な取り組みを増やしたいです。
一番良い事は気付かない間に世代にとっては
変わっているかもしれない「定義」に気付ける事ですね。
この場合、デザイン云々もそうですが
それ以前に価値があるのは
学生ないし未来のお客様の中での
「ピックアップ」の意味合いが理解できる、
その定義を理解したうえでビジネスが出来る事、
だとこの記事を読んで感じました。
弊社における「メイク」と次世代の人達の「メイク」とは?
考えるの、楽しいですね。フォードの興味深い取り組みの例。素人発想をうまく生かす例として注目したい。
>学生の集団に次世代のトラックを根本から再考してもらうよう依頼したのである。同社はデトロイトに拠点を置くカレッジ・フォー・クリエイティブ・スタディーズ(CCS)とタッグを組み、16人の学生グループに課題を与えた。
>「わたしたちが彼らに与えているプロジェクトは『未来のトラック』です」。
>プロの産業デザイナーが立ち向かっている課題と制約に取り込まれていない、若い人々の考えをもっと知りたいと彼は願っている。「わたしはまだ発掘されていない原石を探しているのです」
>フォードのメトロスは、フレッシュな頭脳を常に探している。「この関係性を保つ理由のひとつは、新しい才能に目をつけ、学生について卒業前に知ることです」