三菱東京UFJの常務が描く、銀行員のルーティンワークからの解放
ダイヤモンド・オンライン
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事務プロセスを変えずに業務量を削減するためにRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を導入し、行員を創造的仕事に向わせるというものです。
機械化もいいのですが、煩雑な書類を背景とした事務プロセスそのものを簡略化すれば、顧客も行員も負担が軽くなると思うのですが。
紙ベースでのエビデンス主義は、根本から見直すべきです。三菱東京UFJ銀行常務執行役員の林さんがMUFGのデジタル対応について語っています。
定型化された銀行業務(とりわけ貸出関連)は民法と判例の塊をバックボーンにしていますので、保守的な銀行が業務フローを改革するのはどうしても漸進的になるのだろうと思います(ヒアリングしてみましょう)。
見落とされがちなのは、銀行の国内の行員の年齢別ピラミッド。具体的な開示はあまりみたことがないのですが、数年でバブル期採用が出向の時期に入るため、機械化シフトの好機だと思います(現在事務センターなどに属する行員もいると思いますので)。
窓口のパート化も進んでいますので、最大の課題は正社員の生産性アップですね。
こちらもご参考ください。
https://newspicks.com/news/2503770?ref=search&ref_q=mufg&ref_t=topちなみに、RPAは先日発表された最新のガートナーのハイプサイクルでは「過度な期待」に入っていた。
https://newspicks.com/news/2533555?ref=user_100438