焦点:独自動車大手のEV量産戦略、テスラに対抗
コメント
注目のコメント
斎藤陽さんと同意。内容に違和感が。
EVと自動運転、コネクテッドカーは本来依存関係にありません。別に考えるべきです。
それを関係付けたり、シーケンシャルな話になっている、本当にブライトフェルト氏の言葉なのか疑問です。どうも編集人にバイアスがかかっており、インタービューのコメントについて変な切り取り方をしてるように思います。
貴重なEV開発者のインタビューなので、非常に残念です。
記事抜粋
『テスラの電気自動車は先駆的だった。皆が今、それを開発しようとしている。次のステップは、(インターネットに常時接続する)コネクテッドカーだ。』モジュール化パワーへの理解不足ですね♪
モジュール化は、複雑高度化するシステムに対して、並行開発によって進化を取り込むイノベーションプラットフォームを提供することに最大の特徴があります。
しかし、統合型integralに比べ、性能面で妥協が生じます。
既存のシャシとボディにEVモジュールを載せるというのは、MQB発想を安易に適用しすぎでしょう。
130年鍛え上げてきたガソリン車は、エンジンからトランスミッションを経てタイヤに動力を伝える極めて精緻なシステムであり、三次元空間相互依存性こそが、モジュール化原理の浸透を阻んで来ました。
EVの最大の利点は、電池とモーターと制御系がwiredであり、三次元空間相互依存性から解き放たれている点にあります。
せっかくレイアウトの自由度が高まるというのに、統合型アーキテクチャにモジュラー部品を無理やり嵌め込むのは、かつてのインクスの失敗と同じようになるでしょう。
ブレーキのチップとエンターテイメントのチップを分けねばならないというのは、書き手のICT音痴ぶりを露呈していて、コメントに値しないです♪130年凝り固まった発想では危ういですよ♪
ダウンロードとブレーキ制御の話は、テンセントがやったハッキングの問題にすぎません。コネクテッドの問題であり、パワートレーンの種類とは無関係です。
(スペインから持ち帰った初期のC280が目黒通りで突然止まったときには難儀しました。古いICTと日本の高湿度も影響したのでしょう♪高速道路だったらやばかったです♪130年鍛えられてきたのはメカニクス系であって、電装系の歴史はICTと共進化した浅い歴史しかありません。)
コネクテッドとの関係では、周囲や行き先の天候や交通状況に応じて、ブレーキングをfine tuningするようなシステムもできるでしょう♪130年凝り固まったstand aloneの石頭には、逆立ちしても、100年経っても実現できないでしょう✨