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経済(アベノミクス)に賛否が割れている一方、外交に関しては目立った失点がないというのが実情かと思いますし、恐らく多くの市井の人々が現体制を評価する主因にもなっているように感じられます。

円高や株安は必ずしも時の政権(前回で言えば民主党)の責任だけではありませんが、外交は時の政権の裁量が大きいのも事実と考えられますので(もちろん外生的要因もありましょうが)、一読推奨な記事だと思いました。
保守からもリベラルからも様々なイメージで語られる安倍首相ですが、国際的な視座で可能な限りフェアに安倍外交の5年を振り返りました。
「誰が」誤解しているのかが問題なんですけどね。

今の日米関係が良いのは野田政権がきっかけの分マイナスポイントという評価ですが、オバマはそもそも日本に興味がなかったわけで、オバマ時代と毎日のように電話しているとされる今のトランプ時代との関係は、次元が違う気もします。

対中関係に関して、石原都知事(同時)の行動の責任を挙げているが、尖閣問題に関しては菅政権時代に前原国交大臣が漁船船長を拿捕した直後に、野田政権で前原氏は外相となり、国連に出席するため渡米している最中に船長が解放され「知らなかった」などと無責任な対応を取ったことに発端があったように思います。国有化に関して、野田首相と温家宝首相とのやり取り不足もありましたが。

問題は、戦後の日本外交史の中で見たときに、どう評価できるかということではないでしょうか。

私は安全保障上の懸念から解散総選挙をこのタイミングで決断したという点において、近代日本において稀有な外交センスの持ち主だなと高く評価しています。エネルギー政策は問題山積みですが、、、

図内
×安全保証
○安全保障

多分編集側のミスでしょうが

追記
直ったようです
迅速な対応すばらしいですね
尖閣問題発生時、中国の組織の中でたった一人の日本人として働いていました。

大学という比較的穏やかな組織の中ですら、ピリピリとした、言葉では言い表せないような雰囲気を感じたものです。対中ビジネスの最前線に立たされていた日本人駐在員の方々が受けたプレッシャーはさらに厳しいものでした。

海外生活が15年を超える私ですが、この時ほど外交の重要性を感じたことはありません。無力の政府に対し憤りさえ感じました。

この記事を読むと、当事者の長島昭久首相補佐官の証言だけを基に、当時の野田政権を擁護、責任を朝日新聞になすりつける記述がみられます。

「国有化」という言葉が大きく影響したのは間違いありません。ただ、当時の民主党政権のそこに至るまでの対応、発生後の我々在中日本人に対する対応は適切だったのでしょうか。私の答えはNoです。

外交は世界における日本の「顔」であり、極めて重要な政治活動です。当時の民主党政権は日本の顔に泥を塗ってくれました。

あれからわずか5年後の今、「民主党」が世の中からなくなっていることが、すべてを物語っていると思います。
総合4点はフェアに言って5点に限りなく近いそれでしょうね。
政治も経営でもそうですが運も実力、安倍さんだからもあるが、外交(だけ)は時代が日本に有利だった、米国もインドも日本を求め、中国とは就任当初言われてたよりドンパチやらずに済んだというモメンタムだったという事だと思います。

ただしだから誰でもできた訳は無論なく、安定的な政権をしいて世論をしつかりバックに付けて、他の誰かのようなトリッキーな人気取りなど行わず、したがって少々無能な防衛大臣であっても無難に切り抜けたのは安倍さんならではでやはり高評価に値すると思います。
安倍首相が外交面で合格点であることは誰しもが認める処ところではないかと思います。ただし、それは安倍首相でなければできなかったのかどうかとは違うかもしれません。たとえば岸田前外務大臣の活躍は安倍首相に劣るものではなかったし、政界には他にも、そしてこれまでも、もっと国際派で、もっと知性派の人材は多数存在していた(中曽根さんや宮沢喜一さんなどはその典型でしょう)。要は、外務省や経産省などをつかいこなせるきっちりとした参謀・スタッフがいるかどうかということだと思います。
朝日新聞ってホント日本が嫌いなのね。
人権や価値観外交でも、もう少し高得点を与えてもいいのではと思います。戦時の女性の人権プロジェクト、難民救済への援助など国連との連携で様々な動きに関与した実績は、他の内閣とは次元が違うものと思うからです。支持層のカルチャーに遠慮して、国内アピールを渋っていることは問題で、やることはやっているという印象です。
よく整理された内容で、安倍政権の外交を振り返るには良い素材だと感じました。

さて、外務省で11年勤務した経験を踏まえた個人的見解。安倍さんを肯定的、否定的に見る前に、あるいは、安倍さんだから・・・と見る前に、やっと、日本の首脳外交が人並みになったと私は感じています。

首相や外相がクルクル替わると、官僚の現場では何が起こるか。やっと慣れたと思ったら、新しい総理、大臣ということで、ブリーフィング。各局ごとに資料を作り、ぶ厚いファイル数冊が出来上がります。全体では相当な量になります。そんなところに官僚の力を費やしている場合ではありません。国内のボス対策で紙作業をしている間に、世界の外交はどんどん動いてしまいます。

外交で存在感を出すには長期安定政権(+カリスマ的リーダー)が必要です。

安倍政権になって、確かに、外務省の元同僚は肯定的に評価して、やっとまともにやれる時が来たという感想を持つ人がいます。一方で、「これでやっと普通。喜んでいるのは、いままでがあまりに場当たり的で、それに慣れてしまったから」という見方をしていた若手もいます。

「地球儀を俯瞰する外交」の英訳は「Diplomacy taking a panoramic perspective of the world map 」です。「一帯一路」のOne Road, One BeltはOBORと略されています。どちらが覚えやすいかは一目瞭然です。

*「地球儀を俯瞰する外交」の英訳は下記からとりました。
http://www.mofa.go.jp/erp/ep/page22e_000373.html

先日、トルコ外務省に招かれて出席したトルコASEAN分野別対話国の潜在性、という会合で、トルコ人の学者さんが、OBORの話しばかりしていました。中国寄りというよりは、それだけ、うまく浸透しているとも言えます。

トルコは、三重県沖の難破船事件やイランからの日本人救出フライトの話しのように、「親日」のなかでも「超親日」と言われる国ですが・・・

外交のキャッチフレーズは、英語訳で分かりやすく、本質を捉えた言葉にする必要を考えさせられました。

追記:ASEAN歴訪の幻の「安倍ドクトリン」。
「日・ASEAN関係、企業進出から外交まで緊密化」
https://newspicks.com/news/1114716
そうね、僕は安倍さんのやったこと全てに賛成では全くないけど、久々に安定した政権を作ったことは大きいよな。一年ごとに首相が変わっては何も進まないから・・・。