日本のアカデミズムは危機にあるのか――ノーベル賞受賞者も警鐘
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そもそも大学運営の命綱でもある運営交付金が毎年1パーセント削られるという判断は誰によって下されたのか?削るのをやめたり増やすという選択肢はないのだろうか。基礎研究に多様性が大事なのは当たり前。役に立たたない研究大いに結構。その意味で、資金が限られているのなら薄く広く投下すれば良い。ただし、競争原理を働かせないとただのバラマキになる。仮に途中で筋が悪そうな研究だと気づいても、ネガティヴな結果が出てもアウトプットとしての論文だけは書くべきだと思う。それが基礎科学の研究者としての責務だし、競争力の源泉になる。
「いま必ずしも役に立つとは限らないけど、普遍的に必要なもの(アートとか、学問とか)」への投資を社会としてどう確保するか。最近、公共性の概念に興味があるので、ここをもっと時間かけて考えたい
「基礎科学への投資は、多様性の重視であり、100年先の未来への投資であり、国への信頼でもある。そうした超長期的な考えをもてるかどうか。」