【秘話】友人がいなくなる。孫正義は天才の「孤独」を救えるか
NewsPicks編集部
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「勉強をするほど、どんどん友だちが居なくなっていく」。孫正義財団に選ばれた9歳の子どもの発言は、とてもユニークな才能を持っている子どもたちが、一方で直面する現実なのかもしれません。
約1100人から選ばれた96人の子どもや学生は、孫さんのマネーで、さまざまな金銭的な支援をうけられます。しかし、青野さんが語っているとおり、一番価値があるのは、こうした知的好奇心にあふれた人々のコミュニティなのではないかと感じました。
数学の数式で語り合う、2人の子どもの話は、ちょっとウルウルきます。NewsPicksでは今後も、孫正義の天才工場に集まってきた素敵な子どもたちを、追いかけようと思います。読んでくださった皆さん、有難うございました!僕が審査員を務めているU22プログラミングコンテストで小学生にして経済産業大臣賞を受けた子も孫さんの財団に選ばれて海外に行く。画一的でつまらない教育体系と異常に均質性を意識するコミュニティに「慣れる」ことのできる子どもでないと将来がなかった日本に大きな風穴をあけた。日本の優秀な子供たちを救ってくれるこの財団は素晴らしいと思う。
「なんぼでも出す」。人生で一度は言ってみたい言葉。こうした天才達は普通の学校では下手したら先生含めた同調化圧力で潰されるけど、灘では数学や物理の天才には中学から大学教授と話す機会作るなど色々と工夫していた