最強かつ最高の勉強法とは??
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何歳になっても学習に遅いと言うことはありません。
私も40歳から英語を学びましたが何とか使っています。
もう少し若ければ、、、と何度も思いましたが、若い人も勉強して話せるようになっているので、同じですね。
セブ島にいてバイリンガルの子供をたくさん見ますが、単純に倍の努力をしているだけです。
教えることが最強の学習法と言うのはとても納得です。
面白い記事でした。知識が無いと信じるからインプットするのであり、知識が有ると信じるからアウトプットする訳ですからそれぞれの信念が創造され体験化します。
授業後よりもテスト後に生徒の学力が高まるのも、優れた師は質問により徒を導くのも、学ぶ側より教える側の知識が増えやすいのも、すべて信念が創造されるためですね。教えることが良い勉強になるということ自体、なんの否定もしませんが、教えさせてくれる機会を得るまでがなかなか大変ということもありますね。
中学高校の頃なら、自分より点数が明らかに高い人でないと、「教わりたい」とは思わないものです。「教えたい」から勉強を頑張るという場合もありますが、人に教えるということ自体が性格的な向き不向きがあり、教えるのが好きな性格でないとそのモチベーションは上がって来ません。
最近流行りの「アクティブラーニング」のポイントは、相互に教えあうことを学習プロセスの中で重視するものです。現在、小中高大で様々な取り組みがなされていますし、文科省の方針でもあります。まだちゃんとした研究結果が出ているわけではないと思いますが、実施者の方の話によると、感覚としては、アクティブラーニングが得意なのは、数学>英語>理科>社会>国語の順で、やはり思考プロセスが重要な科目ほど向いているようです。また、理解度からすると、成績上位者にとっては効果は薄く、中位低位者の効果が高いそうです。平均点を上げるには良いですが、とんがった人を育てるのには不向きなのかもしれません。
私は小学生の頃から近所の子に家庭教師したり中学生に勉強教えたりしていたので、比較的教える機会に恵まれたとは思いますが、あまり教えることで自分の勉強の役にたったという経験はありませんね。
試験に受かるための勉強と、一般的な勉強では目的が大きく異なるので、同じにすることはできません。最も重要なことは、勉強法それ自体よりもモチベーションというか、パッションだと思います。試験勉強はパッションの設定が比較的容易なので、あとはテクニカルな問題となり、基本的にミスを減らすための修行(減点法の発想)ですが、一般的な勉強はなんのための勉強かが決まらないと、何が最強で最高なのかが決まりませんね。