なぜ「建設的な妥協」が、メンタル不調の予防になるのか
NewsPicks編集部
133Picks
コメント
注目のコメント
本日JWAVEでお話させていただきました。
隈研吾さんの言う「建設的妥協」は産業医としても重要な概念だなと思い、話題にさせていただきました。
現在は企画的な、言わば「正解のない仕事」に携わられている方が増えています。単に機械や経理の間違いを指摘されるより、自分の出したプランを否定される方がメンタル的にはしんどい。
この時、自分の思いが強すぎる人は、「これはこうあるべき」との思いがかえって自分を苦しめてします。妥協だけの人生もつまらないですが、時に妥協も入れながら、それでも前に進んでいく。
建設的妥協。
「心」を保つためにも大事だなと思います。隈研吾さんに学ぶ「建設的な妥協」術。
正解のない業務に携わる人が、心折れずに働き続けるための必須スキルといえそうです。では、具体的にどうしたらいいのか。大室正志さんが豊富な例え話を交えながら、イメージしやすくお話くださいました。
大室さんのトークの味わい深さは、文章化が難しいので、ぜひ今夜は音声でお楽しみください。
さらに深く学びたい方には、先生の著書をお勧めしますー。
『産業医が見る過労自殺企業の内側』
https://www.amazon.co.jp/dp/B074PPTVF3妥協とは言うものの、物事が何故そうなっているのか案外理解できていなくて不満に思うことも多いもの。
スピリットを失わず共感者を増やしていけばいつか妥協点を変化できることになると僕は信じて仕事しています!