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【劇団☆新感線】20万人を動員する演劇界の最先端集団の新たな挑戦

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  • 『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』 特任編集委員

    「イノベーション」にまさかの劇団☆新感線から、代表のいのうえひでのりさんが登場です。いやー、しかし、まさか無限大というメディアにこれだけお話ししてくださるとは!

    芸術という分野もイノベーションの積み重ねで進化し続け、現在のかたちが存在します。昨今、とりわけ舞台芸術ではテクノロジーと融合で興味深い試みが数多くなされていますが、そのひとつが360度回転する劇場「ステージアラウンド」。新感線はその名作中の名作「髑髏城シリーズ」を提げて、新たな試みに挑んでいます。

    東京に進出したばかりのころには紀伊国屋ホールで客席後方から看板俳優の古田新太さんが宙吊りで登場していたり、新感線のことは話し出すとキリがないのですが、本記事では劇団旗揚げ時の貴重なお話も伺えます。

    (追記)
    別のところで書いた観劇レポートですが、ステージアラウンドで舞台を観ることの雰囲気が少しでも伝わればと思いまして転載。駄文失礼。

    *****
    指折り数えること数十日、いや数カ月。行ってきました、IHIステージアラウンド東京。待ちに待った劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season花』を昨日観てまいりました。2011年の通称「ワカドクロ」のDVDを繰り返し観てゲキ×シネにも通った名作中の名作による、新劇場のこけら落としです。

    建物自体も会場に入ったときの雰囲気も、テーマパークのアトラクション風。「360度客席が回転するってどういうことよ」状態でしたが、中央の客席を取り囲むかたちで4方向に舞台。目に見えるのは幕代わりのスクリーンで左右を仕切られた正面の舞台。場面転換とともに客席が次の舞台の位置まで回転するわけですが、スクリーンに映像(荒野や城の外壁)が映されていて役者が次の舞台までスクリーンの手前を移動するので、暗転や場面転換がなく、途切れないからずっと物語の世界に没入していられる(その分、キャストの運動量はこれまでの劇場でやったときより半端なく増えているはず)。クラシカルな劇場とは異なるけれど、表現の幅は確実に広がるというか創り手や演じ手は試してみたくなることがきっとたくさんあるだろうなあ。

    さて、そんな新しい大きなオモチャを手にした劇団☆新感線。いやもうね、そもそもこの演目で主演がワカドクロでも捨之介を演じた小栗旬というだけでも垂涎なのに、これだけのキャストを集められたらね、のめり込むしかありません。兵庫の青木崇高はハマリ役だし(『るろ剣』を彷彿させるけど)、りょうの極楽太夫も「この女優さん、こんなにできるんだ」って思ったし、無界屋蘭兵衛の山本耕史は所作も殺陣も見事だし、何より沙霧の清野菜名のアクションにはびっくりしました。でもね、やっぱり、古田新太、この人なのですよ、この人。贋鉄斎を演じると聞いたときから、想像しては笑いがこみ上げていたのですが、予想をはるかに超える抱腹絶倒!しかも、超シリアルなシーンを真面目な顔で演じているのに、いるだけで笑いを誘うインパクト、もうね、反則ギリギリ。脚本や演出に多少の変化はあったと思うのですが、稲刈り剣も手のひら返しも百人斬りもフンチラもあれもこれも、3時間半のステージが大興奮、本当にあっという間でした。

    1年3カ月のロングランで次は『Season鳥』なわけですが、観たい、観たい、観たいのですよ。だって、天魔王がワカドクロの森山未来で、無界屋蘭兵衛も同じくワカドクロの早乙女太一なわけですよ。しかも『鳥』の演出は歌あり踊りあり。でも、チケットは完売。ライブビューイングに賭けるしかないか。(2017/4/27)


  • 株式会社やるやん 代表取締役

    見たいなー。聞いた話によると客席が動いてるのに、観客は舞台側が動いてると錯覚するくらい、そーっと動くらしいですね。場転は舞台の醍醐味の一つだし、通常の廻り舞台と結果的に同じだろうと思ってたのですが、スクリーンの使い方が決定的に違ったんですね。これは見に行かねば。(^^)


  • メーカー 営業

    運良く行けたのが20万人
    行きたくてもいけない人がさらに何万人もいそう


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