平均年収421万円余 4年連続増も格差拡大
NHKニュース
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所定内給与の動きなどで見ると、非正規雇用(パートタイム労働者)の伸びが正規雇用のそれと比べて高い状況が続いております。両者のフィリップス曲線を引いてみると分かりますが、共に今の伸び率は過去10年程度のトレンドに沿ったものと見受けられます。
ということは、「非正規がこれだけ上がっているのだから、正規もこれから加速してくるはずだ」という期待はあまり抱かないほうが良いように思います。仮にフィリップス曲線が正しいのならば、今の正規雇用の賃金の低い伸びは「そういうものだから」という整理になるからです。もっとも、この辺りは現状の労働市場のスラックをどこまで読み込むかにかかっており、議論の余地は大いにある論点ではあります。確かに金額の差は開きましたが、比率は縮まったので、格差が開いたと言うのはどうかと。所得1万円世帯と2万円世帯の世界、所得1億円世帯と2億円世帯の世界は、購買力でみれば2倍の開きがあることに変わりないので。むしろ格差は縮まったと見ることもできます。
政府は何を目指しているのだろう?
格差是正と言いながら、特段策も無く、ただ税金をばら撒くだけ。そして財源が無くなると増税。今の経済システムだと格差は絶対なくならないと思いますが、間違っていますか?結局身を削って働けるだけ働けということでしょう。年金も無くなると誰もが信じて?います。