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NewsPicks編集部

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特集1回目、2回目は、RIZAPグループ社長の瀬戸健氏のロングインタビューを掲載します。

予告(プロローグ)でも述べた通り、RIZAPは今や関連会社51社を有し帝国化の様相ですが、1回目ではまず本業のRIZAPフィットネス事業が、高額にもかかわらず、会員数8万9000人を達成した本質に迫ります。

ダイエットメソッドなんて二の次。生命線は、顧客に「この人を裏切れない。だからバクバク食べられない」と思わせるトレーナーの存在……。この世に3日坊主がいる限り反映し続ける可能性があるビジネスの真実とは。
「儲けとは、お客さまの事前の期待値より事後の満足度が上がったときに生まれる」とのこと。その通りですね。常に期待値以上の結果を出し続けられるかが、企業の将来を決めると思います。
ライザップすごすぎますし、これからも楽しみです。

モデルはとても分かりやすくて、「結果にコミット」すなわち「1) 定めた、2)正しいKPIを、3)一緒に達成できるまで頑張ろう」 モデルですね。「確実性の高いもの」であれば、どんな領域でも横展開できる強みがあります。(逆に不確実性が高いものは着手しないと思う)

1)定める
ゴールを決めること。一人でゆるゆるやると、ゴールがないことがある。

2)正しいKPI
正しい目標設定。よくあるのは正しくないKPI設定。
ダイエットなら体脂肪率が正しいKPI、ゴルフならフェアウェイ乗る率 が正しいKPI的な話で、事業にもよく起こりえるが誤ったKPI(課題設定)からは誤った行動しか生まれないので大事です。

3)一緒に頑張る
共に走るパートナーができること。強制的に次の日程や、日々の管理が走るのでやらざるを得ない環境になっていく。


これまで展開されているダイエットも、英語も、ゴルフも、料理もそうですし、他にも確実性の高いものならばなんでも同じモデルでいけます。たとえば受験、資格試験、スポーツ各種、Webエンジニア、、etc
などなど、攻め込むことでさまざまな領域への侵食ができるので楽しみです。

ちなみにきっとやらないだろうなというのは、経営コンサルティングのような中小企業支援です。経営は不確実性が高すぎるので、結果にコミットできません。笑
一つだけ、これまでの認識を覆す事実は「1000人いるトレーナーは全員正社員で採用率は3.2%」ということ。以前読んだもので、トレーナーは時給980円のバイトである(それでも勝てるくらい仕組みが出来てる)というものがあって今までそれを信じてました
健康も学習も、キモはモチベーション維持なので、それができる方法論とスタッフは競争力にはなりますね
以前の「亀っちの部屋」でも社長がいろいろ語ってましたが、一番面白かったのは、屋外広告を出す際は問い合わせの番号を常に変えて広告効果を最適化していた、というエピソード。単なる思い付きではなく徹底的にPDCAを回すカルチャーは根付いている感じがしますね
https://newspicks.com/news/1737527
すごいです。ライザップさんを見ていると、コンサルタントもこのようにありたい、という気持ちになります。考えすぎると社長が夢に出てくるのも一緒ですし笑

人間は楽に流れるというのは本当にその通りで、簡単なhow to 、さらに言えばto doをご紹介するサービスが本当に身の回りに増えていると思います。コンサルタントも例外ではないと感じることがあります。

個人的には、簡単なto doのご紹介は、相手の頭を止めてしまうことになると思っています。そうならないためには、サービス提供側が徹底して哲学を持つ必要があります。顧客からは反発もあるでしょうから、本当に難しいことです。でも、ライザップさんはそこを顧客に決して迎合せずに、顧客のやる気が自分の中から湧いてくるお手伝いをしているのだと感じます。コンサルタントもそのようにありたいです。
とにかくトレーナーの採用が鍵になります。
結果が出ない悩み、もう少し言うと、伴走者なしではやりきれない経験。ここに解決策を提供するのは、巨大な価値創造ですよね。と同時に後半にある、徹底的なA/Bテスト志向、PDCAへのこだわり、というあたりが、優位性を作るキモになっていて、面白い!この強みを、コングロマリットディスカウントにせず、グループのスコープを広げられるか。次の非連続ジャンプが求められ始めているので、期待を込めて見ていきたいと思います。
地方証券取引所からの大飛躍企業。読んでいて徹底度やどこかで考え方が変わったというストーリー、勝負所でのリスクの取り方など、ファストリやニトリに通じるものがある印象。これらに続くだろうか?
個人的には、労務管理や人財教育サイドでどういう工夫・仕組みをしているかが気になった。結果にコミットしたソフトスキルは、記事にあるように採用から見られているのだろうが、一方で採用だけではないと思う。
"お客さまのマグマが溜まっているところ、不満があるところを解消していくのが会社の役割であり、そこから新たなビジネスが生まれる"
言葉にチカラがある。マグマですよ。ニーズとかウオンツと言わないところが瀬戸社長の凄いところです。CMで流れていた「結果にコミットする」のコミットも効いていましたね。「なんか、新しいことを言われている気がする」と思わせるのが永遠にトップの役目なのです。
サンタモニカに出来たライザップは1年もったかどうかで潰れてしまった。逆に言えば、物凄く日本人の好みや習性にチューニングされたサービスなのだと思います。
この連載について
売上は昨年の1.7倍の950億円超。時価総額は昨年の3倍の3000億円超ーー。 今、ライザップの勢いが止まらない。 強烈なインパクトのCMのイメージが強いが、アパレルの「ジーンズメイト」からフリーペーパーの「ぱど」など幅広い分野のM&Aを進め、関連会社数は60社以上におよぶ。 「アジアのLVMH」を目指す、「ライザップ帝国」の野望とは?