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日本人の「死ぬ場所」が変化、施設死が急増している理由

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  • 総合ケアセンター駒場苑 施設長 介護福祉士

    うちの特養では現在ほとんどの方が看取りを希望されている。これは施設として看取りをオープン化して、最後に施設からおくりだす時も、他のご利用者、ご家族にもお別れ会に参加してもらう事を続けた結果、私の時もうちのお母さんの時も、こんなかたちで自然に看取って欲しいという希望に繋がったのだと思う。皆亡くなる時のイメージが出来ないから、延命するのか、看取るのか、判断に迷う事が多いのだと実感する。そのためにも施設での看取りはある程度オープン化して隠さない方が良い。そしてその役目を特養は担っている。だからこそ、特養の人員基準の見直し、それを可能にする介護報酬の改善を特養は特に求めて良いと思う。


  • フリー編集者 Freelance editor 信州の母さんです。

    自宅介護のあと病院で看取りを体験したものとして、自宅で最後まで看取ることの難しさを下記のように痛感しました。

    1.延命治療しないと言っても、そのラインがわかりません。痰が絡んで苦しがったり、痛がったときの処置が素人の家族にはむずかしかったこと。
    2.ヘルパーと訪問看護をつないだとしても、家での終末介護は、家族の負担が大きすぎること。
    3.本人の意識がない状態での、自宅での看取りに家族として意味があるのかわからないこと。
    4.自宅で死亡した場合、警察の事情聴取などの処理がめんどうなこと。
    5.国家資格をもった医療従事者がいる病院でなら、処置に気を配ることなく、安心して家族は別れや悲しみに集中できること。
    6.施設の場合、介護士を中心としたスタッフで、看取りまで対応できる力量があるか疑わしいこと。


  • 株式会社i & i / WyL株式会社 代表取締役 / 取締役

    病院以外の地域での看取りを支援している看護師としては、病院での看取りが出来ない場合、安易に施設での看取りを勧めることは危険な場合があるということを訴えたい。
    人は悪性腫瘍、心不全、脳血管系、老衰や認知症などの死因により経過は異なり、その際推測される必要な支援も異なる。
    自宅、サ高住、特養など、その特徴が異なると支援体制も異なるため、施設の種類により対応できること、できないことが異なる。
    たまに家族や本人の同意を得ているからといって可逆的な症状を放置する施設に出くわすこともある。治せるもの、苦痛を除去できるものに対し必要な処置を施さず放置するのは延命拒否などの話しとは異なる。
    施設側が悪いというわけでもなく、しっかりマッチングが図られていないことが問題だと思う。
    病院が良い場合や、自宅の方がサービスが行き届くプランになる場合もある。
    予測される経過と必要な医療介護処置、それに対応できる療養場所、本人や家族の希望や医療倫理などを併せてコーディネートできる方がどのくらいいるだろうか。
    なかなか一人の専門職では難しく、多職種での意見交換や調整などが大切なのだと思う。
    どこが「死ぬ場所」として良いのかを求めがちだが、どのように決めるべきかがもっと大切にされるべきだと思う。


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