LTE通信に対応したApple Watchは、「次世代のiPhone」だった:『WIRED』US版レヴュー
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
UXがはっきり見えてきましたね。それにしても、アップルのキャリアとの交渉力はすごいですね。
”そしてシリーズ3を使えば使うほど、Siriに頼っている自分に気づく。Siriの音声認識は、屋外でも口に近づけないで話すときでも、問題なく動作する。赤い色が特徴となった横のつまみを長押しするか、「ヘイ、Siri」と言って呼び出せば、電話をかけたり、メールを送ったり、地図で行き方を調べたり、メモを取ったりできる。どれもiPhoneを取り出すより、はるかに速い。下を見る必要すらないのだ。"
"もちろん、スポーツクラブにはiPhoneなしで行く。これはつまり、ジムのベンチに座ってツイッターを眺めているのではなく、本当に運動する、ということだ。Watchはとうとう、少なくともときどき、ユーザーをスマートフォンから解放してくれる存在になったのである。"早速買って使ってます。
今までも、LTE搭載のAndroid wearとかありましたが、もう天と地ほどの違いがありますよ。
ともかく最初のセットアップがすごく簡単。
店頭での新しい契約とか必要なく、手持ちのiPhoneから設定するだけで、すぐLTEに繋がるようになります。
価格も私の使っているauでは350円ですから、入れないではないですね。
実際に使ってみて、はっきりと実感するのが、Siriの使い勝手がものすごく良くなったこと。
iPhone単体と比べて、いつもワンテンポ遅れていたのが即座に反応するようになり、しかもちゃんと音声で応答してくれるようになりました。
ランニングなど重いiPhoneはなるだけもって行きたくないものですが、Apple Watch1つで済むだけでなく、Siriを使って指示も外出先での電話もできます。
残念ながらLTEを使ってApple watch単体で稼動できる時間は、精々3〜4時間というところなので、一日中iPhoneなしは無理ですが、ランニング中とかなら十分です。
今回AppleはiPadではPCライクな操作性を、Apple Watchは音声入力による操作をと、明確にインターフェースの最適化をしてきたような気がします。
その意味でApple Watch series3は、新世代のApple Watchの第1世代に位置付けられる機種だと思います。