NXP、新型プロセッサー発売…高度な自動運転車向け
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デバイス側に処理を行わせる半導体がこれからかなり増えそうですね。センサフュージョン領域はこれからどんどん性能上がっていく領域ですね。
交通渋滞や交通監視カメラにも応用できそうです。
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S32Vは、Cortex-A53クワッドコア(1GHz)のほか、同社の第2世代APEX-2ビジョン・アクセラレータを使用したセーフティ・フュージョンと高性能プロセッシングの融合により、自動運転車の開発ニーズに対応した車載プロセッサで、従来のGPUベース・ソリューションに比べ高速かつ低消費電力で画像データを処理する128パラレル・コンピューテーショナル・ベクトル・ユニットを備えたデュアルAPEX-2エンジンを搭載している。また、コンピュータ・ビジョン・アルゴリズム向けAPEX-CVライブラリを使用することで、APEX-2エンジン向けのプログラム開発を容易化したほか、Vision SDKには、開発をシンプルにするためのCanny、ORB、Harris、HOG、Gaussian、Houghや他の検知アルゴリズムなどのAPEX-CVベースレベル/ APEX-CVプロ・ライブラリ・アルゴリズムが統合されているという。