農場それとも工場? ソフトバンクが投資する「屋内農業」(後編)
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植物工場は、光や加温のエネルギーコストが最大の課題(畑はお日様タダ)
限られたエネルギーをどれだけ可食部にできるか
が商業化ポイントです。
葉物 > 果菜 > 穀物
(レタス・水菜> トマト・ピーマン >米・麦など)
という順にエネルギー効率が良い。
ので葉物はすでに実現しています。
苗なども全てエネルギーを転換できますので
ベルグアースという上場ベンチャーが出荷してます。
これからは専用の種子開発も激しくなるでしょう。
限られたエネルギーで成長を最大化できる
遺伝子改良された品種もどんどんでてくる。農業自体 自然と相容れないものと考えています
同一品種の高密度の植え付け
多量の肥料分の投入、耐農薬性を得て年々強くなる害虫etc.
このような状況下で農業の工業化は必然だと思います
天候に左右されない、病気害虫被害の低下、それによる完全無農薬、生育に合わせた施肥、都内の建物を利用することで運搬コストの削減、様々なメリットが思い浮かびます
対して
農業の工業化が進めば、現在の農業は「人の手で作られた」という価値をつけられる農家が生き残るのではないかと思います 「奇跡のリンゴ」木村さんが良い例だと思います