首相、核放棄へ圧力要請 北朝鮮「眼前の脅威」、国連演説

コメント

注目のコメント

• 伊東 潤

  作家

  ・2017年09月21日

  私は安倍政権を全面的に支持するものではありませんが、今回の解散は、単に自民党が有利だからというだけでない理由があると思います。
  今回の解散総選挙の大義の一つは、現政府の対北朝鮮政策全般に対し、国民の信任を得るというところにあります。
  それだけ日本が危機に瀕しているということであり、国民の信任を得た上で、自信をもって外交を推し進める必要があるのです。
• 林 哲矢

  東洋経済新報社 記者

  ・2017年09月21日

  首相が訪問先の国連総会で演説。北朝鮮の脅威が高まるなか、国際社会に訴える良い機会になったかと思います。
• 前田 康三

  安倍首相は国連演説で、金正恩を「独裁者」と批判し、さらに北朝鮮は「我々を欺いた」と批判したが、その直接的な内容に率直に言って驚いた。その一方で、北朝鮮について、その労働力や、地下資源を活用すれば、北朝鮮には「明るい未来」が開けているが、「拉致、核、ミサイル問題の解決なしに、人類全体の脅威となることで開ける未来などあろうはずはない」と語っている。今月25日、安倍首相は解散を表明するようだが、その記者会見で、やはり日本の外交・安全保障の環境について語り、それが選挙の争点の1つになるのではないか。かつて青木幹雄は、首相が争点はこれだ、と言えば、それが争点になる、という趣旨のことを言ったようだが、安倍首相が外交・安全保障を争点と言えば、やはり争点はそれになるのだろうと思う。