イヴ・ベアールが考える「ゲーマーのためのスマホ」──米スタートアップの“夢”は実現するか
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個人的には、ゲームといえばアケか家庭用かという感じなので、スマホゲーはたまにしかやりませんが、音ゲーをやる都合で保護シートとスマホケースはちょっと選びました。ゲーム専用のスマホとはいかないまでも、プレイ環境は大事です。
モバイルゲームというと、ガラケー時代は、端末の操作性からゲームのバリエーションもそこまで多くなく、スマホ普及初期はその流れを引き継いでいたので、どうしても暇つぶし系が多くなりがちでした。今でもゲームをやる機器として見なした時には、スマホは従来型のゲームにくらべて劣る点が多いですが、一方でコンテンツの方はかなりジャンルが広がってきたと思います。タッチやスライドはスマホならではの動作ですよね。直近のものだと、VR/AR系がもう少し充実してくれば、家庭用とはまた違った独自の操作性が活かせるのではないかと思います。
任天堂などを見ていても思いますが、やはりゲームに関して、ゲームを本気で楽しみたいと思う気持ちに勝るものはありません。ゲーム機寄りにすればする程、求められるゲームはコンシューマー機に近くなるが、対応するコンテンツが足りない。特に圧倒的な差となっているのは、コンシューマー向けのゲーム(新作)が配信されない事。Nintendo Switchとの圧倒的な差はここにある。
「ゲーマーのためのスマホ」として成功するには、大手のActivision、Rockstar Games、Electronic Artsといった、大人気ゲームを抱えるメーカーの協力が不可欠。携帯ゲーム機として任天堂、ソニーに並ぶプラットフォームとならなければ、過去の失敗を繰り返すだけ。
現状、Bluetoothコントローラーでゲームをプレイしようにも、キーマッピングがゲームによっては設定出来ません。ゲームを製作すると同時に、スマートフォン向けゲームの基本的なルールを作り、一定以上の互換性は確保しないと、各社バラバラでは継続出来ない。
PS VITAが当時のスマートフォンを大きく上回り、2,3年は先を行くスペックで発売された。ゲーマー向けとなるなら、OSの対応する範囲で、採算を度外視したスペックが必須条件だと思います。