新着Pick
50Picks
シェアする
Pick
Pick に失敗しました

人気 Picker
そう言えばサウジアラビアが国内石油消費が伸びすぎて石油輸入国に転落する危機感から原発計画を待つ様になったということを日本で最初に紹介したのは、2012年の私の記事だったと思います。どやあ。

‪サウジアラビアが石油輸入国になる日
2012年3月12日 大場紀章
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120307/229558/
産油国にとって石油は国にとっての財産。できるだけ大事にして、外貨獲得の手段として後世に残さなければならないもの。
ということで、意外に思われる方も多いかもしれませんが、原子力導入にも積極的です。
原油価格が低下して財政状態が悪化しているサウジは急速な人口増加にも悩まされていて、電力需要のための原油消費が増えているから、なるべく国内の電力は原子力と再生可能エネルギーで賄って、原油の輸出量を維持していく事で国富を最大化する方針。幸い、サウジの砂漠の日射量は世界トップクラスで、大規模な太陽光発電プラントも建設されている
サウジアラビアの石油生産量は世界1位であり、潤沢なエネルギー源を保有しているように見えます。

しかし、下記の参考資料によれば、最近の経済成長による国民一人当たりのGDP増加に伴い、サウジアラビアは2038年に石油輸入国になってしまう可能性が示されています。

よってサウジアラビアでは、石油以外の代替エネルギー源の確保が急務。
サウジアラビアの原発導入は、その代替エネルギー源の確保の一環として進めているものだと思われます。

参考
http://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2016fy/000479.pdf
「核保有国」のイランと対峙するサウジとしては、国防上の観点もあるのではと推測します。