人生を深く考え、自身を鼓舞するために読むべき古典的「自伝」8選
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良書も大切だが、自身との対話は非常に大切だ。意外と自分の価値観が見えていない場合が多い。価値観は、行動や立場を選択する場合の判断基準で、人生そのものを見定める大義的な価値観と日々の行動を決定づける行動規範価値観に分かれる。
ここで厄介な事は、行動の判断には、現在の経済的状況、自身の強みや武器、そして、欲が価値観での判断に影響を与える。自分の価値観を理解している事、見直す事は大切な行動パターンだろう。今、私は「大川周明」が生前考えたことに興味を持ちはじめました。
極東軍事裁判において、パジャマで出廷し、東条元首相の頭をぽかっと叩き、退場させられた人がその人です。
「戦争とは国家間の思想の衝突である。」
「武力に訴えて相手国の思想を転換せしめようとする手段が戦争」
東アジア共同体をどのように実現するか、あの当時に学問的な試みをおこなった人だが、実に「米英侵略史」を読むと、米英から「日本の軍国主義のイデオローグ」と恐れられたこともうなづけます。
今、東アジア情勢は不安定です。日本の外交力が発揮しえていません。
そういう今こそ、歴史を学び、知的な武器を身に着けることが大切だと思います。
ただし、私は「大川周明」に興味を持っただけであり、傾倒までしていませんので。
だって、「愛国主義者は排他的に陥りやすい」と言っていますから。っていうか
みんなが読んでる本を読んでも意味ない
だって、その思考は多くの人にインストールされているから価値が薄い
市場価値が高いのは
その人しか経験していないもの
つまり自分の経験に価値がある
そこに価値を感じないのは
自分との対話に時間を使っていないから
しつこく自分と対話を続けていると
自分にしかない価値が見えてくる
それを育てることの方が
他人の本を読むより、遥かに価値がある
自分と対話すればするほど
自分という本は深いと感じる
それを一冊ずつ増やしていく作業だ人生は
その本が重なり、やがて図書館のようになる
その本を求めて多くの人がやってくる