ヘイト超える“マック愛”、ツイッターで大拡散 足立マーケ本部長「選ばれる“空気”はこうして醸成した」
日経ビジネスオンライン
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注目のコメント
──なぜ、ツイッターしか使わないのですか。
足立:マーケティングに携わっている方がツイッターしか基本的に使っていないと聞くとみなさん、驚きます。しかし、私たちにとって、理由は明確なんです。ツイッター以外のSNSでは、ニュースが拡散しないからです。
一方、ツイッターであれば、情報を出すと利用者がすぐにパンっと、リツイートしてくれるんですよ。発言や情報の内容がいいと思ったら自分の知り合いに知らせるこのリツイートの機能があることで、伝えたいニュースが多くの利用者にすぐに拡散します。フェイスブックやインスタグラムは「いいね!」はするけど、情報共有はあまりしませんよね。
マスに拡散できる媒体としては今、ツイッターが唯一だと私は思っています。あの事件によって自ら情報発信しても信じてもらえないから、第三者に伝えてもらうようにし、ツイッターを使う。いわゆるアンバサダーマーケティング。
これは商品のキャンペーンを拡めるためのマーケティングであって、失った信頼を取り戻すことは出来ていない気がします。
結局、日本人特有の「周りが平気だから平気」という独特の感覚によってこのやり方が成立してしまっていますが、本質的な部分の体質の改善はできているのかずっと疑問視している層もいます。読み応えある記事です。プレバズ、ラブオーバーヘイト、毎週のキャンペーンなど、かなり泥臭い戦術を組み合わせているのが面白いです。
しかし、マクドナルドは2-3年サイクルで定期的に炎上したり人気が戻ったりするのはなぜなのだろう。。🤔