小野寺防衛相:「北朝鮮は核兵器持っている」 異例の明言
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注目のコメント
小野寺さんの発言は、まさにアメリカの専門家が言う、北の核をアセスするという意味です。
核が存在することは無視せずにあることを認めるが、持つことは認めない、という立場です。
今まではアメリカ人の専門家の言葉を借りると「知らないふり」「無視」でした。
以下の2つに詳しく書きました。ご興味があれば。
https://news.yahoo.co.jp/byline/yokoekumi/20170903-00075337/
https://news.yahoo.co.jp/byline/yokoekumi/20170908-00075516/政治家のトンデモ発言が相次ぐ中で、小野寺大臣の発言は穏当で論理的で、国会答弁も安心して聞いていられる、今では数少ない存在です。今回の発言も、その背後に何があるのかないのか、深読みをするにもしがいがあります。稲田大臣の時は、発言をどう受け止めるべきかさっぱりわからず、事務方もあっけらかんとわからないと言ったりしてとても困りました。