発達障害者の就労サポーター ハローワークに設置 厚労省
NHKニュース
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発達障がいのある方の就労の厳しさは想像以上。厚労省の取り組みに期待。
発達障がいのある方は、普段の生活の一面だけを切り出したら、そうとわからないようなケースも多くあるなかで、それ自体がハードルとなって、就労には困難を極めている。就労ができても、定着率が低いということが言われている。さらには障害者手帳を取得せずに生活している方もいて、支援の手も届きにくかった。
自治体によっては独自に障害福祉のセクションが就労支援を行なっているが、厚労省が一歩前に踏み出したことは素晴らしい。全国34名ということだが、今後の展開に期待したい。2020年度末には障害者の法定雇用率が2.3パーセントに引き上げられると言われており、社会的なニーズはある領域。特に、軽度の障害者は具体的にどのようなサポートが必要なのかが曖昧になりやすいと感じています。
既に障害者の就労支援を行う民間企業は存在しているので、ハローワーク独自のサービスを提供できるかが鍵になると考えています。
>全国13の都道府県で合わせて34人のサポーター
とありますが、具体的にどのような経験やスキルセットを持ち合わせている方なのか気になるところ。
入口(就職)時のコーディネートより、働き始めてからのサポートが重要。組織の人事、総務担当を中心に、組織内に多様性を受け入れられる価値観や文化をつくることが大切。
この働き始めてからのサポートをする仕組みも構築していきたいですね。