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この記事で取り上げられている事例は最先端でもなく、メール配信ツールのmailchimpや、プッシュ通知のpushcrewやizootなど、どれも無料で活用できるもの。つまり最先端は無料になっているのだけれど、それにキャッチアップできていないのは、人間の”頭”が、すでに遅れてしまっているから。

つまり、マーケティングのボトルネックは、いまや「教育」である。
結局,あらゆるモノはパーソナライズされるのだ.一品一品が手作りで同じものがなかった手工業時代から,産業革命を経て至った,既製品の大量生産,大量消費であった20世紀型の世界は終わり,芸術から日用品,医療,無形のサービスまで一人一人が違うことが当たり前になる.かつての産業革命以前に戻るのである.それもテクノロジー,AI,ビッグデータ,IoTのおかげで,パワーアップして.
パーソナライズ化も単に個別最適するだけでなく、自社の商品を見極めながらやっていく必要があります。

P&G、ユニリーバのような日用品を取り扱うブランドはパーソナライズ(個人の趣向に合ったものを提案する)よりマスでアプローチする方が優れているため、こちらはデジタル予算の削減を行なっています。

世界の2大広告主、P&Gとユニリーバがデジタル広告費を削減
https://www.businessinsider.jp/post-34647

一方でハイネケンのようなブランド商品はデジタルへの予算投下をTVからシフトさせており、ビジネスモデルによってパーソナライズ化が良いもの、うまく機能しないものが徐々にはっきりしてきています。

Heineken prioritizes mass reach over hypertargeting on Google and Facebook
https://digiday.com/marketing/heineken-prioritizes-mass-reach-hypertargeting-google-facebook/

デジタルマーケティングが全て万能ではないので、この辺りを比較しつつ、デジタルの特性を上手く活用しながらマーケティングリソースの配分を行なっていく必要があります。
Amazonが最初に流行ったポイントの一つに、本の購入履歴からの「オススメ」が秀逸だったのを思い出しました。そういう事例の内、
・旅行アプリHopperの売り上げの90%はプッシュ通知から
・スタイリング・サービスStitch Fixはメンバー登録時にクイズあり
・TシャツECのBustedTeesはメルマガの送信タイミングを国別/時間帯別に分けただけでかなり効果があった
などは興味深いですね。たぶんまとめ記事には書かれていない詳細こそがポイントなんでしょうが…
神田さんの意見に確かにと思わざる得ない。
上記を前提にすると世の中のサービスと自社のサービスをマッチングしてくれるAIが欲しい。
それでマスマーケティングをこえて市場拡大させた
事例は聞いた事がない。コンサル屋さんのツール
商売じゃないかな。AI活用を含めて。
Netflix的なパーソナライズは参考にしたい。
パーソナライズとはMass Customizationのこと。Fintechではロボアドバイザリ(THEOなど)やPFM(マネーフォワードなど)がその代表格