FB、Apple、LinkedIn。なぜ中国で苦戦するのか?
The New York Times
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注目のコメント
facebookはともかく、そもそもLinkedinは日本でそんなに成功してますかね?すぐに中国の言論統制や一党独裁の政治制度がクローズアップされますけど、それだけではありませんよね。しかも国民の民度に依存する民主主義がそんなに優れた政治制度だとも思えないんですよね。他にいい制度がないので、独裁に比べてまだマシ、という程度でしょう。
まあ別に苦戦してるのは外資だけじゃなく、中国国内スタートアップも同じ。Mobikeやofoなどが有名なシェアサイクルサービスも、実は20社近くの参入がある。素晴らしいサービスが出てくると、恐ろしい勢いで真似する会社が出て、恐ろしい物量作戦での競合戦争が発生し、最終的にBAT(Baidu、Alibaba、Tencent)に収斂する。市場は巨大だが、実はあまりチャンスはない。
おれは中国のクローズな社会が維持され続けていることについて尊敬している。
中国だけでなく日本でもその国独自の価値観がある。
アメリカの価値観を押し付けようとして、その結果負けたのであれば、アジアがアメリカという国に屈しなかったということ。
それぞれの国にはそれぞれの文化や大切にしているものがある。
中国の市場に挑戦するのはいいが、アジアに対して尊敬の念をもって臨むべきだ。