ブルーボトルコーヒーの事例に見る「日本のもったいなさ」
NewsPicks編集部
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「プロセス重視」のコーヒーの入れた方は、日本のお茶や食文化からしても、全く日本らしい独特な入れ方が発展して来た。日本食レストランを欧米人が手がけたり、日本の禅の考え方をMindfulnessというようにプロセスに分解して取り入れたり、日本の匠の考え方を欧米のプロダクトに取り入れたり、日本のカワイイ文化を欧米のファッションに組み込んだり。日本から発祥した要素が海外で普及していく事象は、様々なところで見られます。日本勢自身でも、オリジナル評価のあるものをもっと海外に出して行きたいですね。
ブルーボトルコーヒーが逆輸入とは知らなかったですね。もったいない。
知的財産を活用してグローバルに展開していくのが日本は上手くないと良く言われますが、「この商品が売れるのは日本だけ」という自己肯定感の低さや謙遜が世界に出る一歩を遅くしているのかもしれませんね。行動するかどうかですね。「物語」「キャラクター」「遊び」は、それぞれ違うという指摘には、大きな学びをいただいた。これを別の観点で捉えれば、「父」「子」「精霊」の三位一体論になる。「物語」=「父」、「キャラクター」=「子」、そして「遊び」=「精霊」。それぞれは全く別ものではなく、「父」の個性に基き、異なるパターンが生じる。 そう考えると、「物語」を生み出しやすい日本文化の長所を、もっと活かせることにならないだろうか?