新着Pick
NewsPicks編集部

この記事は有料会員限定の記事となります。

335Picks
シェアする
Pick
Pick に失敗しました

人気 Picker
「コカ・コーラにはもともとアルコールもコカインも入っていましたが、薬事法が改定される前に成分を変えたり、禁酒法に引っ掛からないようにアルコールを抜いたりして、政府の規制を巧みにくぐり抜けています」

なるほど。こうして時代の変化に柔軟に対応してきたからこそ、今の時代も残る飲み物になったのですね。昨今のゼロだったりトクホだったりも、その進化の姿勢の継続を感じます。
それにしたって昔はコカインが入ってたなんて、刺激が強すぎますね。ビックリ。
中世以前は衛生上の問題から、ヨーロッパの人々は水の代わりにビールを飲んでいた。だから常にほろ酔い状態だった。しかしコーヒーが中東から持ち込まれると、ビールの代わりに目がさめるコーヒーを飲むようになった。そこで頭が冴え、近代科学主義が生まれるようになった。

というのは、本書の中でもっとも好きなエピソードの一つです。人間の力を解放させるテクノロジーは、確実に時代を前に進めることを示しています。
飲み物が持つ「人をつなぐ力」はすさまじい。いつかNewsPicksビールを作りたいですが、売れないですかね(笑)
嗜好品は長い時代を生き抜いてきた。ビットコインをはじめとする電子通貨、紙幣の貨幣システム、銀・金時代の前には長らく「飲み物」=「通貨」の時代の構造があった。例えば、オリンピックという競技コンテンツは今でも残っている。ギリシャや北欧の神話も現在まで残っている。歴史を見ながら、今の時代のコンテンツが数百年後にどう残っているのか想像してみるのも楽しい。
ピラミッドを造る労働者の報酬がビールで渡されていた・・というのは興味深い。
お酒を中心とした嗜好品は、組織やコミュニティの「報酬」として機能していたのだろう。

現代の企業における福利厚生と一緒。金銭報酬ではないけど、嗜好品を提供してモチベーションをコントロールする。
嗜好品インセンティブで人をコントロールした国家や組織は崩壊しやすいのかな・・・と自分は考えています。

あくまで嗜好品は補助として活用したいですね。
面白いですねー。コカコーラがコカイン入りというのは有名な話ですが(だから、名前がコカコーラ…)今も南米を旅すると、ふつーにコカ茶(コカの葉のお茶)は出て来ます。道端には、コカの葉が生えてるし。
高山病に効くよ、と、旅人には宿でも出してくれます。
この記事でも「適度であること」は、重要とありますが、まさにそのとおり。南米地域でコカの葉といえば百薬の長というか、頭がいたければ、葉っぱをひたいに貼り付けとけ、ぐらいの存在。適度だからクスリ。
もちろん、精製してコカインにまでしちゃうと、「やり過ぎ」であり、害悪なのですが。
この連載について
独自の視点と卓越した才能を持ち、さまざまな分野の最前線で活躍するトップランナーたち。これらのイノベーターたちは今、何に注目し、何に挑んでいるのか。毎週2人のイノベーターたちに、さまざまなテーマで大いに語ってもらう対談企画。