大盛況の「鷹の祭典」。なぜ、大阪で行われるのか
NewsPicks編集部
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オーナー企業は違えども「ホークス」という名は継承されているわけですし、たくさんのOB(球団職員らも含め)の流してきた汗と涙、また笑顔がなければ、今の福岡ソフトバンクホークスはありえません。
現在、ヤフオクドームのコンコースにはファン向けにホークスの栄光の歴史(優勝年度や当時の写真)が掲出されています。
ただ、選手動線にはそれがありません。ダイエー時代はロッカーへ続く廊下に「ダイエーの歴史」が分かる写真が掲げられていました。ソフトバンク球団になってからそれはなくなってしまいましたが、選手たちの勉強のためにも、OBや出来事などがわかる形で何か掲出するのはアリだと思うのですが。ホークスが大阪で鷹の祭典をする事で、大阪の新たな「野球ファン」が増えるという効果を考えると、大阪を拠点とするバッファローズにもメリットがある。
野球界全体の底上げ、関係者全員で推進してもらいたいです。1996年5月、大阪の日生球場には「王ヤメロ」の横断幕が張られていた。最下位独走中で、その日も敗れたホークスは、帰りのバスに生卵が投げつけられ、球場から帰ることも出来ずに立ち往生していた(勝ったのは私が応援するバファローズ)。さらに、その年の9月には、西武球場でもホークスファンが「どういうことだサダハル」という横断幕を張っていた。それだけ、全国各地に熱心なホークスファンがいるのだろう。これは、強みだ。