国連安保理、北朝鮮のミサイル発射を重大な脅威と非難
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核を放棄して米国の膝元に入った日本と、他国の批判を受けながらも自国のイニシアチブを全力で保持しようとする北朝鮮。
数十年後に残っているのは後者のような気がしてなりません。
注目のコメント
核の脅威は、日本における新しい現実。日本に核ミサイルが飛んでくる脅威は戦後70年間深刻に考えることはなかった。
たまたま昨日来東北に出張していた私も、その新しい現実に遭遇し、その脅威を東北の方々と共有した。
「自宅に核シェルターが欲しい」と心底思ったのは、どうも私だけではなさそうだ。安倍首相がどれだけ声高く日本国民を守ると宣言しても、トランプ大統領の反応しか興味が湧かない。なぜなら、日本の自衛隊だけで北朝鮮の核の脅威から日本を守れないことは日本国民全員が分かっているからだ。
ネスレの本社がある小国スイス🇨🇭は、全ての住宅に核シェルターの設置を義務づけている(ほとんどがワインセラーとして使われているが)。国家が国民を核の脅威から守るとは、そういう現実的な戦略的施策なのではなかろうか?今回の安保理の動きにはあまり期待しない方が良いと思われます。実質的に北朝鮮を抑止する短期的ストーリーがあまり考えられませんので。
一方で、高岡さんのコメント通り、(徴兵制の話はさておき)スイスの国防意識・対策には、日本は多くの学べる部分があると思います。
またお隣韓国も、北朝鮮の国境沿いにある大都市ソウルが常に新型ロケット砲による攻撃の危機に晒されていますが、民間防衛のシェルターがしっかり配備されています。(1000箇所を超える、ソウル全市民を吸収確保できる容量のシェルターがあります。)
日本も、こういった現実的な防衛対策を検討して対応して行くべきかと思います。