新着Pick
242Picks
シェアする
Pick
Pick に失敗しました

人気 Picker
今一番イケてるテックメディアRecodeの渾身のスクープが最も詳しい。
https://www.recode.net/2017/8/27/16212552/uber-ceo-dara-khosrowshahi

これによると要するに消去法的選択だったと。
創業者トラヴィスは元GEイメルトを、大株主ベンチマークは元Ebayホイットマンをそれぞれ推していた。つまりはこのどちらかになるという事は法廷闘争にまでなっている両者のどちらかの勝利が決まる事。ゆえに両者とも譲らず結局は第三の男、エクスペディアのダラに決定したと。ゆえにタイトルが "Truce" choice、休戦のための選択、となっています。

だとすると、仮にダラが引き請けるにせよ、引き続き波乱含みです。普通の神経なら敵対的な創業者が院政を引きかねない会社の社長など請けません、それがホイットマンがこだわっていた点、ゆえに断られた理由でもあります。
米国でも驚きを持って報道されてますね。金融畑出身との事です。The Informationより引用。
---
Mr. Khosrowshahi is a former banker at Allen & Co, chief financial officer at Barry Diller's web publisher IAC, and was CEO of Expedia for the past dozen years, based in Seattle.
経歴について、下記記事がとても分かりやすい。Dara Khosrowshahi氏は、イラン出身。イラン革命前夜、9歳の時にアメリカに家族で移住。ブラウン大学卒業後、91年~98年にはTMTのカンファレンスでも有名な投資銀行、Allen & Companyに勤務。そしてストリーミング動画の会社のトップをドットコムバブルの時に務め(本人は配信コスト的に「Complete Failure」と表現)、その後はIACのトップを務めて2005年にExpediaにCEOとしてジョイン(ここまで下記記事から抜粋)。
基本的には、金融・戦略・メディア・旅行系のバックグランドを持ち、かつセクハラや差別で炎上している現状を踏まえて、移民というバックグランドもCEO選出のなかでは要素として働いたのではないかと思われる。
https://bloom.bg/2wgFyRh

ただ、小野さんもコメントされているように、Recodeを読むと、まだ記事がでた時点でオファーは出ていない模様。取締役会として、CEOとして依頼するという決定をした、というのが現状のように思う。

イメルト氏はTwitterでCEO候補を辞退と明言。ただRecodeを読むとイメルト氏を支持していたのはカラニック氏との模様。ただその支持も逆に効いたのか、旗色が悪くなって勝つ見込みがなくなったためイメルト氏は辞退。
一方でカラニック氏と争っているVCのBenchmarkはホイットマン氏を支持、そして取締役会の人数などカラニック氏の影響を減らすことを求めていたが、それが難点だった模様。そして両陣営とも、選出プロセスが「全く機能していない」といったコメントを関係者にしている模様。
誰の提案・支持でコスロシャヒ氏が出てきたのかは気になるところ。
【追記】
Uber新CEO決定の報道に合わせて、UberについてのNYTの記事を急遽、再録いたしました。ぜひこちらをご覧ください

【再録】ウーバーはなぜ経営危機に陥ったのか
https://newspicks.com/news/2457543

【追記終】

Uberは次期CEOにエクスペディアCEOのダラ・コスロシャヒ氏を起用する。イメルトがツイートで候補から辞退したというニュースから一気に動いた。

GE元CEOのイメルト氏、UberのCEO候補を辞退
https://newspicks.com/news/2457309
ExpediaはOTA業界(Online Travel Agent)におけるNo.2で、プライスライングループについででかい流通額を持っています。世界中でサービス展開しており、また先般買収したHomeawayのマージもかなりうまく行っており、トラックレコードはこの上ない方です。(※若干、ExpはBookingにやられており、株式市場ではここ数年は差が拡がりつづけている)

あくまで個人がCEOとして入るので、UberとExpediaがこれをもって提携するというのは利益相反があり異なるかと思いますが、広い意味において旅行業界プレイヤー同士の横歩きというのは新しい動きで、これが事実としたらとても期待できる面白い人事だなという所感です。
プロフィール記事をWSJで出しました:
https://newspicks.com/news/2458111/body/

印象的だったのは、同氏がテヘラン生まれでトランプ大統領の移民政策に批判的なこと。
短絡的な行動を取りがちなトランプ氏の性格が最悪の形で露呈したと述べています。
また、あれだけの規模になったエクスペディアを率いながら訴訟など当局との係争も回避してきた経験も、まさにそれらの問題に直面しているウーバーにとって今必要とされている人材との見方は納得できます。
蛯原さん、小野さんがupされているRecode記事の最後に笑ってしまいました。
"More to come, obvi!"

みんな納得していないんだなあ。Uber期待しているので、そろそろちゃんとしてほしいです。
蛯原さんのコメントがかなり参考になります。(^^
CEOの人選は大事だが、CEOを支えるボードメンバーの構成も同じくらい大事。
創業者で大株主VS創業者影響を排除したい大株主の戦いに決着はついていません。この状況では普通断るでしょうに、それでも受けるということは、
1.金銭面含む条件がいい
2.難しくて当然なので経歴に傷がつかない
と判断したのかな?