個人情報の運用一任、利用増へ事業者認定 総務省
日本経済新聞
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鍵となる考え方はPDS(Personal Data Store)。「自分のデータは自分で管理(活用、消去、移動)できるようにしよう」というものです。現状は「個人情報」といいながら、自分の情報は自由にできませんよね。
もっとも進んでいるのは欧州で、EUは来年5月にGDPR(一般データ保護規則)を実施し、EU流のPDSを実装します。結果、例えば「新興フィンテック企業のサービスを使いたいと思ったときに、既存の金融期間から自分のデータを動かす」といったことができるようになります。
もちろん、これには、消費者政策、競争政策から賛否はあります。
記事は、このPDSを個人が企業に「信託」してやってもらう、というものです。ちなみに、記事には「誰が」認定するのかが明示されていませんが、総務省ではなく民間という方向で検討がなされています。「国がー!」とすぐ延髄反射する方がいるので。#情報銀行 #総務省
情報銀行の構想は、2013〜2014年あたりからありますね。
http://www.information-bank.net/
http://bizgate.nikkei.co.jp/article/71475516.html