教員定数3800人増要求 来年度予算、文科省
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現状の学校教育の仕組みと学校に託されている期待値の過剰さを前提にするなら、教員増は必要だと思います。
ただ私が提案したいのは、発想を変えて、学校のコアタイムを大幅削減する案です。基本授業は曜日を問わず午前で終了。そして午後からは各家庭の選択(学習コーチによる個別の家庭プランニングを前提に)で、午後授業に参加するもよし、地域クラブ活動に力を入れるもよし、芸術的活動も良し、塾で学力向上に力を注ぐもよし。
それぞれの選択で専門の教員なりコーチなりが活動すればいいので、一人でクラスの責任を負い続ける小学校教員の過重労働もすぐに解決するように思います。
そして働き方改革の成果も重ねて、家族みんなで晩ご飯を楽しむ。
学校運営は、地域と家庭の参加があってこそ成立するものだと考えますので、各家庭に自分たちの選択を促す仕組みを導入できればいいのになと、常日頃考えています。
注目のコメント
長時間労働の是正と教職員定数の増加は切り分けるべきだと思います。児童生徒数は減少傾向にあるため、本来、教職員定数は削減できるはず。これまで教職員定数をほとんど減らしていないのに、長時間労働が深刻化しているのは、教職員にあまりにも多くの仕事を担わせていることが原因です。まず、仕事の中身を精査すべきでしょう。
パートでいいから、増やした方がいい。
学校の働き方は古典的と言わざるを得ない。
普通の会社は営業がいて、営業アシスタントがいて、人事・総務がいて。
それぞれ分業されてる。
学校は教壇に立って、成績をつけ、プリントを作り、部活の面倒を見ながら、テストを作る。この時期になれば、各個人の成績と希望を鑑みて、進路相談もする。
これを時間で見るとこんな感じ。
08:00 登校
09:00-16:00 授業
17:00-19:00 部活
19:00-23:00 事務作業(授業の準備・成績確認等)
24:00 帰宅
全部自分でやらなきゃいけない。
この中で授業の質が!とか
いじめを見抜けなかったのか?とか
正直、厳しいと思う。
だから普通の会社みたくアシスタントは絶対必要だし、部活は外注化していかないと、ただ教師を増やすということでは解決しない。