中国、PM2.5平均濃度を15%以上削減へ 北京など対象
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注目のコメント
中国の大気汚染は、実際に住んでいる人間が実感できるくらい改善しています。世論の高まりを受け政府が対策を講じている大気汚染問題の解決は近い将来実現するでしょう。
心配なのは水質汚染です。日本の四大公害の内、大気汚染は「四日市喘息」のみで、残りは全て水質汚染であった事実を考えると、中国の水質汚染もかなり進んでいる可能性は十分に考えられます。
環境保護部の統計によると、2015年における廃水対策への投資は118億元と、大気対策の約5分の1程度となっており、しかも減少傾向にあります。
水質汚染の現状調査と対策を早急に施すべきです。