日経平均は反落、米株安と円高基調継続で 鉄鋼株が急落
コメント
注目のコメント
日経平均株価は2営業日ぶり反落、TOPIXは3営業日ぶり反落。東証1部騰落銘柄数は値上がり878/値下がり1,006と売り優勢。業種別では上昇4業種/下落29業種。鉱業、非鉄金属、石油石炭製品が高く、鉄鋼、証券商品先物、空運業が安い。東証1部売買高は14.4億株。東証1部売買代金は1.7兆円と4営業日連続で2兆円割れ。
為替、ドル円は朝方108.8-108.9円のレンジでのもみ合いから、午前半ばまで円が売られ109円割れ。午前半ばから午後にかけては109.0-109.2円のレンジでもみ合い。
日経平均は寄り付き19,366.36円、前日比-68.28円。前場寄りから後場大引けにかけて概ね19,360-19,420円のレンジでのもみ合いに終始。日中高値は19,428.55円（10:24）。日中安値は19,351.92円（14:32）。終値は19,353.77円、前日比-80.87円。日中の高安値幅76.63円と動意薄の様子見相場。一時的な円高の影響は理解できるが、株の価格変動は投資する人の心理状態が大きく作用するので先が見えない。私の持っているわずかな株も軒並み下がっている。大局的には企業が直面している環境と将来性にはさほど大きな変化はないと思うのだが。アメリカの株安に振り回されている日本株の将来はあるのだろうか。トランプ政権の動向と安全保障問題が心理的に影響しているのだろうか。理解できないことが多い。
ドルが108円まで下がったら、全力で日経インバースを買う。
日経平均が19450まで戻っても、全力で日経インバース買う。
ドルが108円まで下がらなかったら、日経平均が19500超えたら、大人しく待つ。
