"仕事消滅"が理解できない人の3つの誤算 - 先に消滅するのは「頭脳労働」だ
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注目のコメント
この論考には基本的には同意です。
長距離運転のトラックとかが自動運転で人間が運転しなくなる未来みたいのは素人の私でも何となく想像できますが、ラストワンマイル宅配などの有機的な肉体労働は自動化機械化ってかなり技術的ハードル高そうに思える。
肉体労働、現状、ブルーカラーとしてホワイトカラーよりも給料が安く留め置かれている産業がゆくゆくは人間のやる仕事の急先鋒となっていくのではないでしょうか。
とりわけホワイトカラーの供給過剰状態は早く是正されるべきかなとは思う。
例えば新聞とか。
朝日と毎日はどっちかだけでいいのでは?また、読売と産経もどっちか一つあればいいのではないかと思っている。
統廃合して、「保守」「リベラル」「自由主義(アナーキズム)」の3紙くらいに収斂された方がいいのではないかと思っている。
経済雑誌なんかもそうで、多すぎだと思います。3紙くらいあれば十分なのでは?
内容の差別化と言っても限界があるでしょうし、価格でデフレ競争とかするくらいなら、いっそホワイトカラーの仕事をガツンとリストラして、むしろ人手不足状態のブルーカラーへ労働力が移動するような構造改革が為されればいいとずっと考えています。機械脳は処理プロセスのエネルギー効率が悪い一方、一度学習するとスキルのコピーのコストが事実上ゼロなので、学習コストが比較的高い業種(特にパターン認識系)程代替圧力は高いかと思います。
一方、社会構造的には、医歯薬系や士業、金融、教育、車検などの一定のスキルを前提とする許認可業は、既得権を守る方向に政治力が働くので、ギリギリまで適用が遅れるかなと。
経験科学的な研究職(実験化学、医薬、生物等)は、誰も守ってくれないかも知れませんが。