平野正雄氏×伊賀泰代氏「“モノつくり信仰”が日本企業を戦略不在にした」 - DOL特別レポート
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注目のコメント
工場で量産立ち上げ中の自分にとって、「日本企業が、バイトが優秀だからマニュアル化や標準化が中途半端になっていて、外国の企業はいろんな人がいることが前提でオペレーションを考えて作っている」という部分の指摘は耳が痛い。
いざとなれば自分が入り込んで行けばいいと思ってしまっているし、実際のところ、いろんな人を前提としたオペレーション、というのは、短期的に見るとものすごく労力がかかるから、手を出しづらいんだ。
とはいえ、日本企業が生き残る4つのパターン、うちの会社の延長線上には、どのパターンも当てはまらないので、やばい。変わらないとやばい。ここ数十年の日本企業のまとめおよび進むべき先が私のような素人が読んでもすっと理解できる文章力と説得力、素晴らしいです。
それにしても、世界はいったいこれからどこに向かいたいんだろう?
(非常に極端な書き方になりますが、)コテンパンに日本人を批判された後に、頭をよぎったのはこんなことでした。
そんなことを考え始めると、部署とか会社なんてちっぽけなことどうでもよくなってくるから、まあ不思議です。