フェイスブックはいかに世界最大SNSの座を獲得したか - 要約の達人 from flier
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注目のコメント
フェイスブックについては、つねにYahooの買収提案の件が語られますね。蹴って良かった、と。しかし当時の状況下で、これを蹴るのは実に「もったいない」判断でした。私だったら、資本を受け入れつつ、経営権の継続掌握を目指したかもしれません。それだけに、ザッカーバーグのすごさが際立ちます(笑)。
彼にとって、ニュースフィードの開発は絶対命題でした。ただその具体的な実現手法にはいくつものハードルがあったそうです。それを技術出身のリーダーが明確に「宣言」し、「不退転」の決意をできた点は大きいですね。グーグルには逆に、絶対的な推進力がなく、ぼやっと広がっている事業領域で、チームが自由にその力を発揮しているようなイメージです。両者はまったく異なるタイプの企業のようです、きっと。私はあまりFBを使いませんでしたが、海外との関わりでそのすごさを目にしてきました。その裏には若きリーダーの、結構無鉄砲な信念があったのですね。